【母娘フランス旅行記・6】ノートルダム大聖堂とサント・シャペルへ

旅行記

この日の予定

修復中のノートルダム大聖堂を見にいく
サント・シャペルに行ってステンドグラスを見る
ヴェルサイユ宮殿にある「王妃の村里」に行く
ヴェルサイユ宮殿内のカフェ「Ore(オーレ)」で休憩
ヴェルサイユ宮殿内見学

この日のメインはヴェルサイユ宮殿です。サントシャペルの写真を母に見せて、ホテルから近いところにあることもあり行くことに。
それに修復中のノートルダムが見れるのは今だけだよね、サントシャペルの側にあるなら行こう!となりました。

計画した時点で結構ハードなスケジュールだったこと、ストライキで電車のダイヤが乱れていたこと、母の体調不良で出発時間が遅くなったこと、などなどありましたがおおよそ見てくることができました。

しっかりと朝ごはん

今回の旅で初のホテル朝食です。朝はリラックスしながらしっかりと食べます。
私も母も偏食の傾向があり、母が休日に昼食を抜いているのを多く見てきたし、私は旅行では少食気味。なので今回は話し合いの上まともに昼食を摂っていないです。朝しっかり食べて、昼食分の浮いた時間でたくさん観光していきます。

ここで母にお通じ問題が発生し、解決してから出発することに。

電車で迷子になる

約1時間後、体調を万全にして出発。歩いて行けなくもない距離でしたがこの日はたくさん歩くので地下鉄に乗ってノートルダム大聖堂のそばまで行きます。ゆっくりめに出発したので電車は出勤ラッシュの時間を避けることができました。

しかし進行方向と行き先を一致させるのに戸惑いちょっと時間がかかってしまい、次回は進行方向が確認できるように隣の停車駅もメモしておこうと思いました・・・。

私が道に迷うとすぐ不満の小言を言い始める母ですが(笑)、地下鉄を降りて地上に上がると街並みに興味が移ったらしく黙々と歩きつつ時折写真を撮るために足を止めたりと景色を楽しんでいました。

ストライキの影響か、道にはパトカーがたくさん走っていて大きな銃を持った警官がたくさんいました。日本では見たことない光景だったので、人によっては、怖い、と感じるかもしれません。人によっては、映画の撮影シーンのように感じるかもしれません。少なくとも、その光景を写真に撮ってみたかったけどできなかったくらいには迫力ある光景でした。

修復中のノートルダム大聖堂へ

思っていたよりも修復が進んでいて、建物の形がしっかりと見ることができました。私たち以外にも、修復中の大聖堂を見に来た人たちが何人かいて写真に収めていました。修復が終わったら、また来たいなぁ。

サント・シャペルへ

事前に入場料をネットで支払いチケットを印刷して持参していたため、バーコードスキャンをして身体チェックを受けて入場。下調べでは入るのに並ぶと聞いていましたが、シーズンオフ、ストライキ期間、入場したのがオープン直後でなかったことが重なり並ばずに入場できました。

内部の1Fはショップもありました。写真でよく見るステンドグラスは2Fにあります。

ただただ、敬畏。そして1枚1枚ステンドグラスの絵は違うのです。私たちが訪ねた日は曇りで、外からの控えめな光量と内部に設置された明かりのバランスがとても静かな感じで個人的にとても好みでした。朝、夕方も素敵でしょうね・・・また別の時間に来たいなぁ。

外から見たステンドグラス。印象が全く違います。これはこれで好き。

さて、この時点で10時半。ここから、電車でヴェルサイユ宮殿に向かいます!

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