【スマホでOK】コンビニ証明写真「ピクチャン」使ってみた。使い分けとその基準。
この記事で言いたいことは、
①「カメラ性能」が信頼できるスマホでの利用が大前提(iPhone5cは失敗しました)
②「撮影環境」を用意するのが面倒な場合は証明写真機の方が確実で早い
という事です。
ピクチャンとは
証明写真サイズの写真が手軽にコンビニで200円で用意できるサービスです。
コンビニ証明写真「ピクチャン」
証明写真が3枚で200円。
対応コンビニ:セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、サークルK、サンクス
◯ピクチャンの良い点
・価格が200円とお手頃
・コンビニで24時間出力可能
・登録はメールアドレスだけで利用できる
・好みのサイズで作れる
・画像データは自分で用意できるため何度も取り直しができる
△要検討すべき点
- カメラ性能が悪いと「証明写真」としては厳しい
- 撮影環境を自分で用意、整える必要がある(背景、光の量など)
使ってみました
証明写真に1,000円弱も出したくない
その時は、正直たった1枚の写真のために800円を出費するのはどうなのだろうしかも撮り直しできても数回と思い…
「ピクチャン」の存在を知り利用してみることに。
使い方は、写真撮影のコツから画像付きでわかりやすくサイトに載っています。
自宅でスマートフォンで写真を撮影、そのままデータをアップロード。
必要な情報はメールアドレスのみ。
メールアドレスを登録、プリント予約番号を得ていざコンビニへ。
仕上がり
肝心の仕上がり具合ですが・・・画質が正直あまりよろしくなかった。具体的に表現すると一部線のふちがガタガタして不自然になってしまっていて、家庭用の安価プリンターでガラケー写真を印刷してみた時のような、あの感じ。
正直身分証明関係の使用は厳しい。
誤解しないでいただきたいのですが、他の使ってみた方の画像でははっきりと写っている写真も存在しています。身分証明に利用できるレベルの出力を果たした方もいらっしゃるようです。
私の失敗理由
おそらく、使用したスマホ機種の問題でした。ちなみにiphone5cでした。(当時最新がiPhoneⅩでした)カメラ性能が良いスマホであれば問題なかったのかもしれません。
ちなみに・・・私は今回証明書類に必要だったためその後、よく駅の側にある証明写真機で再撮影しに行きました。
カメラ性能が不安であれば、証明写真機が確実。
正直今回は、差額600円であれば証明写真機で用意したほうが時間を余計に使わずに済んだなと思いました。
画質などを考えることはもちろん、特に撮影環境(様々な角度からのライト、背景、カメラからの適切な距離など)は自宅で支度するのは難しかったと思ったのです。
そしてお世話になったのはこちら
証明写真機Ki-Re-iの実力
料金800円。2回撮影、取り直しもできて最大4ショットから比較して選ぶことが可能。
写真にもある女性向けモードでは、「美肌プラス」モードも搭載。美肌と美白、それぞれ補正を追加するかどうか選べて、両方選択も可能。
加減が分からず、あまり補正をかけすぎでやり過ぎ感が出るのも怖かったので私は片方だけを選択しましたが。
ちなみに男性向けの、「男前プラス」というかっこよくしてくれるモードは、どうやら肌色を健康肌にしたりヒゲも目立たなくすることができるそう。
(どちらのモードも実際に会えば補正がバレるのにな…)
ちなみに同サイズ8枚セットでした。ずらーっと並んだ残りをどうしようかという気分になりますが特に新卒就活で粘って頑張る方はこのくらいは必要になります。
さまざまな会社へ足を運びながら自己分析をするような場合はその可能性が高いです。
今回個人的には1枚しか使いませんが…また将来いつか証明写真が必要になったときに使えるかもしれないので古風な髪型と落ち着いたメイク、年齢を感じさせないオーソドックスな服装で撮影に挑みました。
証明写真撮影で若作りしてもメリットは、ないと思う。
今回私はピクチャンで出力した写真を使うことはありませんでしたが、手軽さとサービスの発想はとても気に入ったのでもし何かに使う機会があればまた利用してみたいです。
以上、ご参考になれば幸いです。